《2D》(アニメキャラ)耳をすませば スタジオジブリ制作 より月島雫と天沢聖司
1995年7月15日公開 スタジオジブリ作品。
ジブリ作品としては8作目。監督は近藤喜文。彼は、稀代のアニメーターコンビ宮崎駿と高畑勲から取り合いの対象とされた人で、その才能、手腕は誰もが一目を置き、早逝されなければ間違いなく今現在のジブリを引っ張っていたであろう監督です。
お話はザックリいってしまえば、中3男女の夢と恋(かなりザックリ)。本と歌を愛する少女(いや、女性か)月島雫と、PTA会長の息子でセンスの塊のような時計修復士のじいさんを持ち、バイオリン職人を夢見る少年(略)天沢聖司が、校内で同級生達の好奇の目を物ともせず、キャッキャウフフイチャイチャし、校外では夢と現実の狭間で鬱々とする。物語作家とバイオリン職人となるための修行にかかる途方も無い時間への不安と、惹かれ合う2人を隔てるであろう物理的距離を、魔法の呪文「結婚してくれないか!」でぶっ飛ばす痛快なエンディングまで、見るものの心を掴んで離さない青春映画となっています。(呪文の威力は全くもってバルス並み。キュン死した女性が一体幾らいることか。)
月島 雫
色々お洒落なキャラですが、中学生のはずなのに、制服のイメージがあんまりないのはなぜだろうかw
ポスターのドレスも素敵だけど、やっぱり坂道をかけまわるイメージが強いので、(主観です)この服装で。カバンも持たせてみました。
天沢 聖司
イケメンですけど、やっぱり地味メン。図案化すると誰だかさっぱり。ということでバイオリンを持たせてみましたよと。ここまで解像度が下がるとイケメンも台無しですね(ぇ
基本2人とも脇の下に補強透明ビーズは必要です。また、聖司くんの持つバイオリンの弦首も一つだけ離れているので、付きにくいと思います。敢えてその一個はボードから外した時にギリギリに近づけてアイロンをかけるなど少々テクを要しますがその辺よろしく。
耳をすませば、と言えば忘れてならないのはやっぱりバロンですが、そちらは図案があちこちにありますね。六角ボードで作る図案で小さ目に作るとサイズ感もちょうどいいです。
《2D》(アニメキャラ)もののけ姫 スタジオジブリ制作 より サンとアシタカ
1997年7月12日公開 スタジオジブリ作品。
ジブリ作品としては9作目。言わずと知れた宮崎駿監督作品。構想16年、制作に3年。オギャーと生まれて、下手すりゃ1人子どもがいてもおかしくないくらいじっくり時間をかけた超大作である。人間だとまだまだ若いと思えるのに、映画作品となると時間かけすぎーって思うのは偏見だよ(キリッ
室町時代(多分)の日本(と思われるどこか)。未開の地で呪いを受け、村から追い出され、その呪いの真相を探る青年アシタカと、近代化の波を真正面からの受けて凋落著しい自然界の代弁者たるもののけ姫サン。ぶつかり合う神秘主義と合理主義、破壊と再生、救済と無慈悲。曇りなき眼で見つめる2人の先にはどんな結末が待っているのか。
って言う、深く読めばトコトンテーマがてんこ盛り。曇りなき眼で(少年少女のような気持ちで)見てもトコトンエンターテイメントな作品です。
アイロンビーズ界隈も少々図案はあるようですが、シリーズもの、と言うことですので。
(一年近く更新せず、しかも金ローの2日後と言う完全に外したヤローであることはあまり気にしないでください。暑い夏はアイロン使いたくなかったので冬になったらやる気出てきましたw)
サン
サンは色々ジャラジャラ付いているので、正直言ってアイロン図案泣かせです。例えばミニビーズでも使って作れば単純に解像度が倍になるので良いのでしょうが、ま、シリーズものという事で。
アシタカ
アシタカは地味メンですので、弓を持たせてみました。でないと、サンと並ばせないと誰だかわからないよ、って嫁が。
よく考えたらジブリで派手メンは、豚と魔法使いと眼鏡空男くらいですかね。既に他作品の図案化は終わってるのですが、どれもこれも…。主役級以外は割と楽しいのですけど。
基本2人とも補強透明ビーズは不要かと思いますが、強いて言えばアシタカの弓の弦の中心が弱いかも。アイロンのかけ具合などで変わるのでその辺はお任せします。
くれぐれも、重ねてのお話しになりますが、こちらはシリーズものとして作ってますので、一個一個のキャラの似てる似てないアレがないコレがないは少々度外視して、最低限わかるギリギリを狙っています。ほかのキャラが揃うと「ってことはこれはもののけ姫のだね」って認識してもらえるクオリティが狙いです。その辺、あしからず。
《2D》(アニメキャラ)風の谷のナウシカ トップクラフト制作 より ナウシカ
1984年3月11日公開 トップクラフト作品。え?ジブリ?以下略。ググってください(^-^)。宮崎駿監督が魔女宅まで続く借金生活に突入する最初の作品です。しかし、公開日が3月11日ってのは調べてみて、なんとも因縁めいたものを感じてしまいます。
腐海の淵に住む人々とその姫が黒い陰謀に巻き込まれて、虫がー!胞子がー!巨神兵がー!飛行機がー!…ってな感じの言わずと知れた冒険スペクタクルです(適当だなw
ナウシカも意外と図案化されてませんでしたね。ということでナウシカです。
ナウシカも服装的には作品の途中途中で全く違うわけです。最初は風の谷の装束、そのあと姫スタイル、戦闘服、で、ペジテの服をもらって最後それが王蟲の体液で青く染まって、その者青き衣を纏いて、ってなるわけです。今回はもちろん青き衣を纏いております。原作ではずっとこんな感じで青い服着ているわけです。
髪の色も宮さんの原作やら原画やら映画やら色々見て確認したのですが、明るい赤毛、ってところみたいです。パーラービーズでは近い色はないので、オレンジを採用してみました。嫁さんにはおかしい、と言われましたが、個人的には割とありだと思っております。あと、服ですが敢えて青ではなく水色を、使っています。パーラービーズの青だとかなりきつい青になってしまうためと、襟元の青を使いたいが故です。
(追記)脇の下に透明ビーズで補強も必要な図案でした。よろしくお願いいたします_:(´ཀ`」 ∠):
くれぐれも、重ねてのお話しになりますが、こちらはシリーズものとして作ってますので、一個一個のキャラの似てる似てないアレがないコレがないは少々度外視して、最低限わかるギリギリを狙っています。ほかのキャラが揃うと「ってことはこれはナウシカだね」って認識してもらえるクオリティが狙いです。その辺、あしからず。
《2D》(アニメキャラ) 天空の城ラピュタ スタジオジブリ より シータとパズー
1986年8月2日公開 スタジオジブリ第一作作品。え?ナウシカ?あれはトップクラフト制作ですよ。宮崎駿監督作品としては二番目となるわけですが。
言わずと知れた冒険スペクタクルです。
これも意外と図案化されてませんでしたね。
シータは服装的には作品の前後半で全く違うわけですが、今回はドーラおばさまのお下がりバージョンを。よく考えたらこの服着てる頃はムスカに飛行石奪われて持ってない(取り返したら途端にバルスですな)訳ですが、その辺はご愛嬌。やっぱり胸元には飛行石を下げております。
パズーは多分隣にシータがいなければこの図案だけでは誰かわからないでしょう。というか、2人セットだからまだギリギリわかると言ったところ。一応シリーズ物の一つとして作っているので他の作品と並べると、という説得力しかありません。そもそもが地味ですからね、彼。
そうなるとそのうちロボット兵やムスカも作りたいものだなと思います。
シータ
ビーズリスト
胸元の飛行石は水色使う設定にしてありますが、他にもラメ青、オーシャンブルー、透明青や、ダイソーの透明の青ビーズあたりお好きなものをお使いください。脇は相変わらず甘いので透明ビーズでの補強も必要となります。
パズー
ビーズリスト
バックはどうもカーキに見えるのですが近い色はパーラービーズにはないようで。
また帽子も小麦色では微妙に感じますが致し方ないかな。
beadscreator について。
当ブログの図案は全て
beadscreatorというアプリを利用して作成しております。
ビーズクリエイター - スマホでアイロンビーズの図案を作ろう
実に優れもののアプリです!
が(が?)
まだ六角や丸などの四角以外のペグボードに未対応だったり、
拡大がもの凄く大きくなりすぎたり(特に最大サイズの拡大がなかなか辛い)
ドラッグでビーズが置けなかったり(一個一個置くのがアイロンビーズではあるのですけどね)
図案に使用するビーズの色が実物とちょーっと違う(ほぼいちゃもんレベルですね、そりゃ無理だ)
と、公開してすぐのアプリですので今後に超期待しております。
特に六角に対応は早くして欲しい、あと拡大ももう少し使いやすく…。
あ、でもビーズリストがすぐ見れるのは超使い勝手がいいです。
我が家はアイロンビーズを作成するときの二大天敵がおります。そう、幼稚園児の娘2人と一歳にまだならないメス猫ズ。
普段は子供が寝静まり、そのあとでコソコソと夫婦の時間を削ってw作成してましたが、この機能のおかげで、必要数だけペグボードに出して、他は全て片付けてやれるので、安心です。散らばっても仕方ないやって思えるくらいしか散らばらないのでw
それと、あちこちのアイロンビーズ作家様のホムペを見てきましたが、ビーズリストがあるとすごくいいな、という気がします。在庫確認してやりやすいし、色もわかりやすいし^_^b
今後アプデとともにまた紹介出来ればと思っております。
ビーズクリエイター - スマホでアイロンビーズの図案を作ろう
《2D》(アニメキャラ) おもひでぽろぽろ スタジオジブリ より 岡島 タエ子と岡島 タエ子(小5)
1991年7月20日公開の映画。スタジオジブリ製作。高畑勲監督作品。
あまりに「難解な原作」ゆえ映画化できるとすれば高畑監督以外ないと始めたはいいけど原作より「難解な監督」の作業は難航を極め…(笑)いや、名作ですよ。マジほんと。
日本の秘境(disってませんよ)、ケンミンショーのネタの宝庫、山形で繰り広げられる過去と現在、そして未来へと巡る旅。
案の定こちらも図案化されてませんでした。
とはいえ、主要キャラが大人と子どもの同一人物という地味さ故でしょうか?(笑)
ギバちゃんのトシオは気が向いたらそのうち(笑)
岡島タエ子
透明補強位置はよもぎ色です
パーツリストプラス 透明補強用に
とうめい2個が必要です。
大人タエ子はほっぺはピーチにしてあります。さくら色だとちょっと幼い(笑)
また、ポスターではタエ子の服のボーダーは薄紫と白のボーダーなんで、当初はブルーベリーかパステル紫かと想定していましたが、作る前に娘と一緒に観たら薄青でしたので(笑)
岡島タエ子(小5)
透明補強位置はよもぎ色です
同じく透明補強用に
とうめい2個が必要です。
髪飾りは本当は赤い花が一つなんですが、あまりにも特徴がないので致し方なしかと(笑)
で、作例です。
ポスターのサイズ感からは程遠いのですが、シリーズものってことでご容赦下さい。
《2D》(アニメ) コクリコ坂から スタジオジブリ より 松崎海と風間俊
2011年公開の映画 宮崎吾郎監督 スタジオジブリ製作 コクリコ坂から より
主人公 メル こと松崎 海
と
その思い人 風間 俊
やっぱりジブリは宮さんじゃなきゃ!ってことなのか(失敬)誰も図案化していない⁈ と言うことで作ってみましたよ、と。
とりあえずジブリのキャラをシリーズ化していこうと思っておりますのでこんなサイズ感もご容赦下さい。
松崎 海 と国際信号機W
ペグボード有り版
透明ビーズでの補強位置をよもぎ色にて。
使用ビーズ一覧は
と補強用透明が7つ
風間 俊 と国際信号機U
ペグボード有り版
透明ビーズでの補強位置はよもぎ色にて。
使用ビーズ一覧は
と補強用透明ビーズが9個
作例です。
メルのほうは少し図案とズレています。
大したことはありませんが。
旗周りの補強は致し方なし、といったところです。
当初は旗なしバージョンだったのですが、娘と妹に「男の子と女の子」としか認識されず(そりゃそーだ」、国際信号機を持たせた途端、しっかり認識してくれました。
余談ですが、この2人の持つ 国際信号機は
1つ1つで読むと 「あなたは危険に向かっている」「私は医療の支援が欲しい」となるのですが、2つ合わせると「航海の無事を祈る」となるそうです。
当ブログもそうなりますように…。